福岡市城南区 N邸北欧スカンジナビアンデザインに調和した個室の改装

個室の改装です。スカンジナビアンデザインがお好きのようで

北欧のデザイナーのものをお持ちでした。

ウォールデコとも調和してナチュラル感が出ていました。

漆喰の壁は二色を使いました。

大きな窓のある面: ミントグリーン
その他の面: クリーム

今回のウォールデコは

シェルフ: ストリングポケット（ストリングファニチャー）　タモ／ホワイト

ブラケットライト: ドイツ　BEGA （ヤマギワ照明）　乳白ガラス/ステンレス

漆喰: ナチュラルライムウォール（NLW) : ベージュ（カラー）　ストリーム　ラフ&カット（テクスチュア）

小さな壁にウォールデコを配置しました。

いつもであればその面にアクセントカラーを配置しますが、

今回はあえて窓がある面をグレイッシュグリーンにしました。

壁のグリーンと窓の向こうの庭木の緑が調和して爽やかな部屋の印象を生み出しています。

小さなウォールデコのコーナーも居心地が良いです。

デスクを置くスペースの正面は明るく暖かい配色です。

ブラケットライトにライトアップされたSTRINGはにお気に入りのものを飾る場所です。

モーエンセンのデスク、ウェグナーのYチェアがウォールデコを引き立てています。

照明はペンダント（ハンス・J・ウェグナー）、ブラケット（BEGA)　共に乳白色でまとまっています。

灯りをつけると壁のテクスチュアが強調されます。

天井、アクセントウォール、その他の壁それぞれ異なる仕上げでしてみました。

天井: ブラシフィニッシュ　粗い骨材をブレンドして大きなブラシでテクスチュアを出していきます。

コテ目が出ない穏やかな印象です。

その他の壁: ストリーム　ラフ&カット　細か目の骨材をブレンドして繊細なテクスチュアを表現しています。

横方向にラウンドさせたテクスチュアを出し少しカットを入れ、反射効果を出します。

昼間は存在感はそれほどないのですが、

暗くなりブラケットライトをつけると劇的な視覚効果があります。

アクセントウォール: クラウド、ナチュラル　粗めの骨材をブレンドしています。

カットを入れないナチュラルな仕上げです。

ミントグリーンの色合いをそのまま楽しめるようにしています。