限られた空間の中に収納スペースを追加するには、
センスとテクニックが求められます。
「臭いものには蓋」という考えで、
扉で隠して “スッキリ収納 ” ならセンスは求められませんが、
やはりこだわりのものや、いつも見ていたいものを
表に出しておきたいという方もいらっしゃることでしょう。
BROS DESIGN でも取り扱ってますスウェーデンのシステム収納 string® なら
空きスペースに合わせて収納を自由にデザインすることができます。
本日は参考になりそうな 収納力UP + 見せる収納 をご紹介して見たいと思います。
こちらは Alex Findlater 氏、ロンドンの建築家の作品。
デッドスペースになりそうなところにビルトインの収納。
後付けでも string® なら実現できそうです
こちらもロンドンから、Big Bean Construction 、Jeff 氏。
はしご型の棚は、上から下に向けて奥行きのグラデーションがついて
無造作に物を置いても自然にリズムができ、見せる収納にはぴったりです。
奥には先回ご紹介したタオルウォーマーも。空間をカラッとしてくれるので
木製の棚を置いても安心ですね。
アメリカ、ソルトレイクシティの建築家 Richard McCann 氏。
ちょっとしたスペースに棚をつけてワーキングスペースへ。
自分の好きなものが、机の上で邪魔にならずに目の届くところにあると
気分も上がります。
一つ目にご紹介した Alex Findlater 氏の作品をもう一つ。
広いリビングに置かれたソファーの後ろ側って
なんか寂しく感じることないですか？
スリムな収納を置くと、温かさが増す気がします。
壁側にソファーを置いてる場合も少し壁から離して、
その後ろにスリムな収納棚を置いたら、ちょっと物を置けて便利かも。
ソファーの後ろを利用する応用が広がりそうなアイデアでした。
